府議会レポート

「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望」を提出

令和4年1月26日

政策実績一覧

2022年1月26日、公明党京都府議会議員団は、「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望」を西脇知事に提出いたしました。

令和4年1月26日


京都府知事
西脇 隆俊 様



公明党京都府議会議員団


「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望」


 新型コロナウイルス感染症は、全国で急拡大しており、従来株と比べて感染力が強い「オミクロン株」の影響による感染拡大の勢いは、過去に例をみないものとなっている。

 京都府における新型コロナウイルス感染症新規陽性者数も連日過去最多を更新し、医療提供体制への負荷が重くなりつつある状況も踏まえ、1月27日から2月20日までの期間、京都府が4回目となる「まん延防止等重点措置区域」に追加されることとなった。
 この期間、府民や事業者の皆様の理解と協力を得ながら、感染拡大防止策の更なる徹底とワクチン接種事業の前倒し、かつ円滑な実施に取り組み、この厳しい状況を乗り越えなければならない。
 公明党京都府議会議員団は、現下の厳しい状況を踏まえ、以下の要望事項をとりまとめ、西脇京都府知事に要望書を提出するものである。


 西脇知事におかれては、この要望を真摯に受け止められ、今後、本府が取り組む新型コロナウイルス感染症対策に反映され、安心・安全な施策を精力的に推進されることを強く求めるものである。




  1. オミクロン株の特性や最新の症例に合わせた措置が講じられるよう、専門家の知見を踏まえた感染防止に係る留意点等など、具体的かつ有効な情報提供を行うこと。

  2. 早期の発見・治療のため、症状のある人の検査及び陽性者の受診・治療が速やかに行えるよう、検査・診療体制をさらに拡充すること。

  3. 府民に不安を与えない、安心できる医療提供体制の維持・確保のため、入院の可否判断の適確性を明確にするとともに、すべての宿泊・自宅療養者に対する健康観察や訪問診療体制の拡充・強化を図ること。

  4. 3回目となるワクチン接種については、国に対して必要な量を供給するよう求めるとともに、早期接種に係る府独自事業を積極的に推進し、市町村や職域における接種進捗状況を踏まえた広域連携・総合調整をきめ細やかに行うこと。

  5. 3回目のワクチン接種では、2回目までと比べてモデルナ社の比率が高い見込みであることから、交互接種への理解促進を図ること。また、12歳未満の子どもに対する効果や副反応に関する安全性などの情報を、分かりやすく丁寧に発信すること。

  6. 経口抗ウイルス薬については、国に安定した供給を求めるとともに、必要な人に迅速に届けられる体制の整備を図ること。

  7. 時短営業に係る協力金については、制度の詳細を分かりやすく発信し、その周知徹底を図ること。また、審査処理・支給事務をより一層迅速化すること。


 

令和4年2月定例会

令和4年1月21日

府議会レポート

令和4年2月定例会は2月4日(金)~3月15日(火)まで会期40日間で開催します。
小鍛治義広議員が代表質問を、林正樹議員・諸岡美津議員が一般質問を行います。
※代表質問は2月9日(水)13時からKBS京都にて生中継されます。(4人中4番目)


 

令和3年11月定例会一般質問

令和3年12月8日

議会質問と答弁

◎一般質問 林 正樹 議員

一、大規模災害発生時の廃棄物対策について
一、電子図書館・電子書籍貸出サービスの導入について
一、住宅確保要配慮者への居住支援について
一、マンション管理適正化の推進について
一、その他



議会質問と答弁書(PDFファイル)

令和3年11月定例会代表質問

令和3年12月6日

議会質問と答弁

◎代表質問 山口 勝 議員

一、医療提供体制の充実・強化について
一、アレルギー疾患対策について
一、介護施策の推進について
一、救急搬送体制の強化について
一、その他




議会質問と答弁書(PDFファイル)

 

2022年度京都府予算編成に対する要望書を知事に提出

令和3年11月30日

政策実績一覧

2021年11月30日(火)公明党京都府議会議員団は、府の来年度予算編成に対する要望書を西脇知事に提出しました。



 

京都府知事 西脇 隆俊 様

 

2022年度京都府予算編成に対する予算要望


「感染症に強い希望と安心の京都の構築」をめざして


 まもなく2年となる新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、国際秩序や世界経済から一人ひとりの生活にまで大きな影響を及ぼしている。
京都府においても、次なる感染拡大への医療体制の備え、経済の活性化と雇用の回復、激甚災害から生命や財産を守る防災・減災、国土強靭化のためのインフラ整備など、いずれの課題への対応も急務である。
地域の様々な声を受け止め、多様な府民のニーズに即した課題解決のため、施策の迅速かつ力強い推進を強く求めたい。
公明党京都府議会議員団は、誰一人取り残さない、との理念のもと、社会的孤立を防ぎ、多様性を尊重しつつ、一人ひとりの活躍を後押しし、京都経済の再生、府民福祉の向上、均衡ある府域の発展、共生社会の実現、そして何よりも「感染症に強い希望と安心の京都の構築」をめざすことを求め、2022年度の予算要望を行う。
西脇知事におかれては、この提言を予算編成に反映されることを強く要望する。


 

2021年11月
公明党京都府議会議員団
団長  林 正樹
代表幹事  諸岡美津
山口 勝
村井 弘
小鍛治 義広


2022年度予算要望


 

 

 
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