平成21年9月18・19日 愛知県にて団の現地調査・視察。
平成21年9月18日・19日の2日間、団の現地調査・視察のため、愛知県に行って参りました。
東浦町立石浜西小学校 (愛知県知多郡東浦町)における多文化共生の取り組み、グリーンアヴェニューあざぶの丘 (愛知県豊田市三好町)における省電力LED照明等を活用した環境にやさしいまちづくり、豊田市環境学習施設 eco-T エコット (愛知県豊田市渡刈町)における環境学習施設の取り組みを視察、調査いたしました。
18日
東浦町立石浜西小学校 (愛知県知多郡東浦町)
〇多文化共生の取り組みについて
外国籍児童が多く通う石浜西小学校における、
児童、保護者、地域、研究者などを巻き込みながら
行われている学校改革の状況を視察し、お話をお伺いしました。
今後、外国籍府民の増加が見込まれる、
京都府の多文化共生の取り組みを推進していくにあたって、
大変参考になりました。
グリーンアヴェニューあざぶの丘 (愛知県豊田市三好町)
〇省電力LED照明等を活用した環境にやさしいまちづくり
環境と共生するまちづくりなどのコンセプトで、
多くのメディアでも取り上げられているあざぶの丘を視察しました。
先進的な取り組みは、将来のまちづくりを考えるうえで大変参考になりました。
19日
豊田市環境学習施設 eco-T エコット (愛知県豊田市渡刈町)
〇環境学習施設見学
『気づきから行動へ』を合言葉に、環境にやさしいライフスタイルなど、
多様な情報を発信していく環境学習施設エコットを視察しました。
行政主導ではなく、市民が主体となって行政が共同で運営していくスタイル、
インタープリター(エコライフへの案内人)とのやりとりを通じた学び、
何よりも、こうした学習施設の見学を通じて、
環境に対する市民の意識を醸成していく取り組みに大変感銘を受けました。